おつかれさまです
結婚相談所「花便り」の花田です。
ご機嫌いかがですか?
今回は、相手の男性がおとなしい方で、あまり話が続かないときは、「男性は優位性や競争意識をくすぐられると弱いので、できるだけ得意分野を質問する」という話です。
目次は
・男性は得意分野や好きな分野などを聞かれれば、雄弁になる
・男性が優位性や競争意識をくすぐられると弱い理由
・得意分野がなかったらどうする?
の順です。それではいってみましょう!
男性は得意分野や好きな分野などを聞かれれば、雄弁になる
よく会話はキャッチボールなどと言われますが、
こちらが質問をして答えが返ってくる、相手が質問してきたことをこちらが答える、
という感じが基本になりますよね。
特に婚活中のデート、ましてやお見合いであれば相手の情報はプロフィールに書いてあることくらいしかないので、どうしても質問形式になってしまいます。
でも同じ質問でも、ある程度仲が深まってこないと聞きづらい質問もあるので、あたりさわりのない質問をしながら探っていく感じになってしまいます。
そこで同じ質問をするのなら、やはり相手の答えやすいような質問をしたいですよね。そこで相手に語ってもらうひとつとして、「得意な分野」を聞くということになります。
男性に限らず、自分の得意分野や好きな分野などを聞かれれば、雄弁になるものです。
何が得意なのかわからない、ということもあるかもしれませんが、
例えば、どんな仕事をしているのかを聞いて、ある程度の仕事内容が返ってくれば、自分の携わっている分野を、もう少し突っ込んだ内容でどんどん聴いていけば、仕事内容の話が返ってくるはずです。極秘任務を遂行中の方は答えてくれないでしょうけど。
でも、これは自分自身が相手の分野にあまり詳しくないので、教えてもらうという感じであることが前提です。
まさかの同業同士で、私は~と思いますけど!!!
なんて言い始めてしまうと喧嘩になってしまいますのでご注意を。
男性が優位性や競争意識をくすぐられると弱い理由
一般的に、男性は、社会的な役割が「リーダー」「勝者」などのイメージがあるため、優位性や競争意識をくすぐられると好印象を抱きやすい傾向にあります。
男性は自分が優位に立っていると感じることで、自己肯定感が高まり、自信を持つことができるものです。
また、競争意識が刺激されることで、自分自身の能力を高めようとする意欲が湧くこともあります。
男性の得意分野については、
・スポーツや運動
・技術や機械に関する知識
・数学や理系科目
・リーダーシップやマネジメント
・語学やコミュニケーション能力
などが挙げられます。ただ気をつけなければいけないのは、これらはあくまで一般的な傾向であり、個人差が大きいため、必ずしも全ての男性が得意とする分野ではありません。
また、男性だけでなく女性も得意とする分野があるため、相手の性別だけで得意分野を限定してしまうのも危険です。
やはり、男性の得意分野について質問するのは、男性が自分自身の強みを認識することができるため、婚活中の会話でも効果的なのですが、ただし、得意分野がわからなければ、質問のしようもないので、やはり相手の仕事内容や興味や関心事をうまく聞きながら、そこを教えてもらったり、合わせたトピックを選ぶことが大切です。
得意分野がなかったらどうする?
よっぽど極秘の仕事をしている人ならともかく、仕事の内容について聞いても、「あっ、まあ、普通に、会社員で。」とか、お休みの日は?と聞いても「普通にTV見たりとか。」みたいに公私ともどもまったく得意に語ることができるものが無く、話しが続かない、なんていうお相手であれば、それはそれで、今後のお付き合いの判断材料のひとつにもなりますよね。
また、確かに言うほど得意なモノ、ちょっと誇れるようなモノがない、なんていう人もいるかとは思います。そういう人は自分に自信なさげな人も多いので、あえて良いところを見つけてあげて、語らせると余計喜んでくれるかもしれません。
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